ムジカ・リナシメンターレ10周年記念 オペラ「夕鶴」

日 時:2025年12月7日(日)開演14:00(開場13:00)
会 場:倉敷市民会館ホール(倉敷市本町17番1号)
入場料:全席指定 S席 6,000円 A席 5,000円 学生 3,000円(高校生以下)
         ファミリー席:保護者 5,000円+子ども 3,000円(小・中学生なら何人でも) 
        *未就学のお子様の入場はご遠慮ください。
<プログラム>
 作:木下順二 作曲:團伊玖磨
 オペラ「夕鶴」

指揮・演出・総監督:ウーヴェ・ハイルマン
つう:眞田真里恵 与ひょう:秋山和哉 惣ど:前田昭和 運ず:井上敏典*
子どもたち:「夕鶴」記念合唱団、アンサンブル・ステッリーネ、コーロ・グリーチネ
管弦楽:倉敷管弦楽団

*出演者変更のお知らせ(2025.10.23)
 運ず役で出演を予定していた志賀勇太氏は、体調不良の為、井上敏典氏に変更となりました。

<井上敏典氏プロフィール>
 大阪音楽大学、同大学院修了。文化庁芸術家在外研修員としてケルン音楽大学(ドイツ)へ留学。オペラ「夕鶴」の運ず役、関西歌劇団入団後オペラ「賢い女」王様役にてデビュー。その後、「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「椿姫」「仮面舞踏会」「イル・トロヴァトーレ」「カルメン」「トスカ」「ラ・ボエーム」「道化師」「蝶々夫人」他、多数のオペラや、「小栗栖の長兵衛」「ベルリンの月」等の創作オペラにも主役として出演。2021年アクリエひめじオープニング公演オペラ「千姫」の制作に携わると同時に宮本武蔵役で出演。バッハ、ヘンデル、モーツァルト、シューベルト、フォーレ、デュルフレ他の宗教曲やベートーヴェン「第9」等のソリストとしても活躍。日本歌曲やドイツ歌曲のリサイタルでも、テキストと音声の探求と表現、豊かな声質に高い評価を得る。なにわ芸術祭新人賞。新人音楽コンクール大賞・文部大臣奨励賞。姫路市芸術文化賞。兵庫県新進芸術家奨励賞。大阪文化祭奨励賞。他、多数受賞。
同志社女子大学音楽学科特任教授、関西芸術振興会・関西歌劇団理事、日本声楽発声学会会員。